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重機車輛部車両基地内に於いて三者合同防災訓練を実施2020/09/23

厚別区災害時協力協定に基づき、「厚別区」「厚別消防署」「厚別区災害防止協力会」の3者による初の合同実地訓練を重機車輛部車両基地内で実施。

浅野厚別区長、山本厚別消防署長の他、防災協から会長(重信社長)ら約30人合計約70人が参加。

訓練は豪雨による土砂災害により住宅が埋まり、住宅迄の道路も土砂で塞がれ緊急車両が通行できない状況を想定。

 

住民の通報から土砂撤去、救出までの連絡体制の確認。

 

実地訓練として以下の6項目を実施

1.道路の通行止め

2.バックホーとダンプトラックを使った道路上の土砂撤去

3.家屋周辺の土砂・倒木除去

4.家屋内からの救出作業

5.防災協が講師を務め「土のう」作成訓練

6.厚別消防署より救助資機材の説明

 

実地訓練終了後、三団体の代表者から講評があり、最後に訓練参加者全員による集合写真を写し三者合同防災訓練を終了しました。